まあまあな二人が幸せになれる

細かいことによく気がつくのは、女性の性質のひとつです。

彼の洋服の肩のあたりが、ほこりで汚れている。
それに気づいて、そっとやさしく手でほこりを払ってあげる。

彼のネクタイが曲がっている。
それに気づいて直してあげる。

そんな愛し合う二人の光景は、はたから見ていてもほほえましい光景です。

しかし、あまり神経質に細かいことにこだわり過ぎるのは、
かえって男性に敬遠されてしまう原因になるのではないでしょうか。


ある男性は言っていました。

付き合い始めて半年になる女性がいるというのです。

彼女はとてもきれい好きな女性で、一人暮らしの彼のアパートの部屋にくるときは、
それはもう隅から隅まできれいに掃除していってくれるのだそうです。

そういう彼女を、彼は好意的に感じていました。

散らかり放題の部屋を、きれいに片付けてくれるのですから、
「やっぱり彼女がいるといいなあ」 と思っていました。


ところが最近は、そんなきれい好きの彼女が、わずらわしてくしようがないと言うのです。

同棲しはじめてからは、こはんを食べた食器をテーブルにそのまま置いていたりすると、
「ちょっと、食べ終わったら、ちゃんと流しに持っていってよ」 と怒り出す。

浴室に髪の毛が残っていたりすると、
「ちゃんと水で流してから上がってよ。後に使う人のことも考えてよ。
もう気持ち悪いんだから」 と大騒ぎになる。

とにかく、やることなすこと、いちいち 「汚い、気持ち悪い、ちゃんと片付けて」 と
文句を言われるので、彼のほうまで神経がピリピリしてくると言うのです。

「あんな女性と一緒に暮らすのは、なんだかとっても疲れてしまうんです」 というのです。

ちなみに彼女は、ちょくちょく
「あなたって、なんてズボラなのよ。本当にもう、一緒にいて疲れるんだから」
と彼に文句を言っているというのです。

お互いに 「疲れる、疲れる」 と言い合っているのですから、
二人の関係がうまくいくわけがありません。


一般的に女性のほうが男性よりも神経質な傾向が見られます。
また男性のほうが女性よりもズボラなところがあります。

この二人が仲良くやっていくためには、もちろん男性のほうも、
ズボラな面を反省して改める必要もあるでしょう。

しかし女性の側も、あまり神経質になって男性に、ああだ、こうだ、
と文句をつけるのは考えもののように思うのです。

特に 「一緒に暮らす」 ようになってからは、そうでしょう。


一方的に、自分のやり方、自分の性格といったものを、相手に押し付けるのはよくありません。

お互いに歩み寄って、お互いが納得できるような接点を見つけるために、
二人で協力し合わなければいけません。

男女とも、「まあまあ、そのくらいのところで許してあげよう」 という心の広さ、
心の柔軟さを持つほうが、二人の生活はうまくいくのではないでしょうか。

相手の欠点や悪いところを見つけ出すたびに、鬼の首を取ったように、
「ちょっと、どうにかしてよ」 と言い合っていては、二人の接点など見つかるはずがありません。

幸せに暮らしていけるとは思えませんよね。

ですので、相手の欠点を見つけても、「まあ、そのくらいは見逃してあげよう」
という気持ちでいなければ、お互いの生活が窮屈になるだけです。

彼にどうしても文句を言いたいときであっても、
にっこり笑いながら 「注意してね」 と言いましょう。

特に女性は、細かいところへの気配りができながらも、
心の一方には、おおらかなところがあるほうが、男性には好まれるものなんですよ。


◆まとめ
女性は細かい気配りができながらも、心はおおらかでいるほうがいい。
そんな女性を、彼は求めている。




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