男性が愛情表現しない5つの理由

女性はよく、こんな不満を口にします。

「うちの彼氏って付き合い始めた頃はもっと優しくしてくれたのに…」
「なんだかもう私のことなんて愛してないみたい…」

あなたも思ったり、言ったりしたことありませんか?
その彼は二人の関係が始まったばかりのときは、
もっと積極的で大胆な愛情表現をしてくれたはずです。

でも、時間がたつと次第に消極的で愛情表現も徐々に減ってしまって
最後には受身になってしまったりすることもあるかもしれません。

あなたもこんな経験をされたことがあるのではないでしょうか?


実は男性はそんなにベタベタとしたやり方で愛情を表現しません。
むしろ、男性の習慣はその逆なんですね。

女性が感じるように男性は男性で同じような不満を抱くようになります。
知り合ったばかりの頃の彼女はすべてを受け入れて、
何事も好きなようにさせてくれていました。

でも、だんだん注文が多くなって、怒りっぽくなってしまった。
「私をないがしろにした」 と言っては腹を立てて、
非難の声を浴びせるようになってきた…。

あなたが男性ならこんな経験されたことないでしょうか?
こんな二人の行き違いの謎は男と女の愛情表現の違いを理解したときに
初めて解読することができるんですよ。


では、ここからが本題。
男性が積極的に愛情表現をしない主な理由とは。
そこには次の5つの理由が隠されているんですよ。

  1. 男性は公平を理想と考える

    男性は、仕事にエネルギーを注ぎ込んでいるので、
    それを50点満点の努力だと考えているところがあります。

    ですので、帰宅してからも何もせず、ふんぞり返って
    妻が自分と同じように50点のサービスをしてくれるのをひたすら待っているんです。

    彼の考えではそれが公平で、愛情のあるやり方だということになります。
    妻の点数を自分の点数と同じにするために、
    50点分の仕事をする時間を与えているんです。

    もちろん彼は仕事の過酷な労働が、わずかに数点としてしか
    評価されていないなどとは夢にも思っていません。

  2. 女性は無条件の愛を理想と考える

    女性はなるべく相手の男性に尽くそうとします。
    そして、自分が疲れ果てて、空虚な気持ちに襲われたときになってはじめて
    自分が彼から何もしてもらっていなかったことに気付くんです。

    このサイトでも何度も言ってきたように、男と女は根本的に違う生き物なんです。

    男性ははじめのうちに大量な得点を与えておいて、
    その後はゆっくりと椅子に身を沈めて、
    相手が同点まで返してくるのをひたすら待つんです。

    女性が幸せそうな様子を見せながら、男性の世話をやいていると、
    まず間違いなく、彼は当然のように受け取ります。

    少しでも、自分の点数の方が多いと判断している間は、
    絶対に何かをしてあげようなどとは思わないんです。

    女性は女性で、よほどの不公平を感じない限りは笑顔を見せながら
    相手の男性にあれこれと尽くすことができてしまいます。

    彼はそれを見て、まだお互いの点は自分のほうが多いか、
    まだ 同点ぐらいかな?と判断します。
    でも、女性は自分がマイナス30点ぐらいになって突然不公平感に襲われるんです。

    女性の方は、覚えておいてください。
    あなたの彼は自分のすべてを惜し気もなく尽くしてしまうと
    お互いの点数が同点で、あなたが満足していると勘違いしてしまいますよ。

    もし、彼からもっといろいろなことをしてもらおうと思うなら、
    なるべく波風が立たないよう、しとやかに彼に尽くすのを止めてしまうのです。

    逆に彼のほうがあなたにちょっとしたことをあれこれやってくれるように働きかけましょう。
    言葉にして直接頼むことはもちろんですけど、それを実行してもらえたら
    感謝の気持ちを表すことだけは決して忘れないようにしてくださいね。

  3. 男性は求められたときに、はじめて救いの手を差し伸べる

    男は何事も独力で切り抜けていく自分にプライドを持っています。
    本当に追い詰められて誰かの助けが必要となるまで、決して救いを求めないんです。

    ですので、相手から頼まれもしないのに自分から勝手に救いの手を差し伸べていくことは
    無礼でマナー違反と考えてしまっているところがあります。

    でも、女性は正反対です。
    彼女達は頼まれもしないのに進んで他人の世話をしたがる傾向があります。
    誰かに愛情を感じたら、その相手のために全力で身を尽くしていきます。

    相手から救いを求められるまで待つなんてできません。
    愛情が強くなればなるほど、その度合いも強くなっていきます。

    ですから、恋人が積極的に救いの手を差し伸べてきてくれないと
    女性は 「彼が自分を愛していないのでは…?」 と考えてしまいます。

    でも、彼の愛情を試すために、自分から相手の助力を求めようとはせずに
    彼のほうから積極的に動き出してくるのを待つことが多いんです。

    当然彼の方から行動を起こしてこないと、彼女はイライラを募らせて
    最終的にはその怒りが爆発してしまうんです。

    これは、彼が頼まれるのを待っていることがわかっていないから起きてしまうんですね。

    男性は男性で、彼女が救いの手を差し伸べてくれるのをじっと待っていることが
    全然わからなかったりして、彼女を怒らせることになっていることに気が付いていません。

    こうした相違点も、男女がお互いに理解しておかなければいけないことなんです。
    彼はあなたから直接頼まれることを待っているんです。
    あなたが働きかけたとき、はじめて彼は何をすればいいかわかるんですよ。

  4. 女性は、たとえ不服な点があっても 「YES」 という

    男性は、女性が実際に声に出して助けを求めなければ
    彼女が手助けしてほしいと望んでいることに気が付きません。

    でも、女性は彼との間の点数が互角じゃなくても、つい 「YES」 と言ってしまいます。

    ですので、男性は彼女に対して頼みごとをしすぎないように注意する必要があります。
    もし、彼女が尽くしすぎたと感じてしまったら、私が助けて欲しいときに
    積極的に手を差し伸べてくれなかった…と怒り出すようになるはずですよ。

    男性は彼女が頼みごととかお願いを聞いてくれる限りは、
    自分の彼女は今の状態に満足しているんだと勘違いしてしまいます。
    自分が充分に恋人や夫として満足させてあげられていると勝手に決め付けるんです。

    ある1組のカップルのお話です。
    彼は映画が大好きで、週に1回は彼女と映画を見ることにしていました。

    ところがある日、彼女が突然怒り出して

    「私たちはいつもあなたがしたいことばかりしているのね。
    私がしたいことなんかさせてくれたことがない!」

    と彼にかんしゃくを起こしたんです。

    もちろん彼はそれを聞いて驚きました。
    彼としては、映画に誘うたびに一緒に出かける以上は
    彼女もまた同じように楽しんでいるものと信じていたからなんですね。
    彼女が映画好きに違いないと思い込んでいたんです。

    でも、彼女はよく

    「この劇場で、いまオペラをやってるみたい」
    「たまには音楽を聴きに行きたいなぁ」

    といった形で、彼女なりに提案もしていたんです。

    でも、週末になると彼が
    「今週はこの映画にしよう。すごく評判がいいんだよ」
    などと言うと、彼女は幸せそうに 「いいよ」 と答えていたそうです。

    彼は明らかに彼女のメッセージを読み違えていました。
    映画に行くことを楽しみにしていたと思っていたら、実はそんなことはなかったんです。

    たしかに彼女は彼と一緒に出かけて、時間と場所、思い出を共有できることが
    とても幸せだったことには違いありません。

    でも、それは彼と一緒に居られることが幸せだっただけで
    映画は 「あなたが言うなら仕方ないね、いいよ」 という程度のものだったんです。

    彼女の本心はオペラやライブ・イベントに行きたいというものでした。
    彼女がオペラやコンサートに行きたいと言っていたのは、
    それなりに要望があったから言っていたんです。

    それでも、彼女は映画に行こうと誘う彼に 「いいよ」 と答え続けました。
    そのために彼は、彼女が自分の楽しみを犠牲にして
    彼を喜ばせようとしていたなどとは思いもよらなかったんですね。

    こうした違いも男女がお互いに覚えておかなければなりません。

    つまり、男性の望むことに女性が喜んで同意するといって
    それが彼女の望んでいることかと言えば大間違いなんですよ。

    そして、女性も彼の要求に対してすぐに 「YES」 と言ってしまうことは
    彼があなたに充分なことをしてあげているから、
    あなたは俺のやることに満足していると思い違いを してしまいますよ。

    それがイヤなら、彼の要求に何でもすぐ 「いいよ」 とか 「うん」 と
    答えるのを止めるべきなんです。

    彼にして欲しいことをきちんと言いましょう。
    ただし、決してずけずけと言わずに、極力控えめな言い方を心がけてくださいね。

  5. 本当に執念深いのは男のほうである!?

    男性は自分が相手から拒絶的な態度を取られると、それをペナルティとして
    減点することをしますが、女性にはなかなか理解できないかもしれません。

    たとえば、男性は恋人や妻が自分の達成したことを少しも認めてくれなかったり
    自分の心を傷つけられたと感じたときに、いままで彼女があれこれと
    自分の世話をしてくれたり喜ぶようなことをしてくれた点数を
    何点か差し引くのが公平だと考えているんです。

    もし、彼女に10点分のことをしてもらっていたとしますね。
    でも彼女から深く傷つけられるような仕打ちを受けたとしましょう。

    そうすると、そのペナルティとして10点減点して、0点に戻してしまうんです。
    彼女から受けた傷がもっと深くて、20点分ぐらいのものと感じてしまうと
    0点じゃなくてマイナス10点にまで点数を減点してしまいます。

    なんと、彼女は10点マイナスなんです。
    これは女性にとって頭が混乱してしまう仕打ちですよね。

    彼女はすでに10点分相当のことを彼にしてあげているんです。
    でも、たった1度のすれ違いで機嫌を損ねてしまうと、それを帳消しにされてしまうんです。

    そうなると、彼は頭の中で計算して、しばらくの間は
    自分は何もしてあげなくてもいいと考えます。

    だって彼の中では、彼女は自分に借りがあると考えているからです。
    その分を返してもらうまで、自分は何もしてあげてはいけないんですね。

    それが彼の中で公平だと信じているからです。
    この考え方は数学では確かにフェアな考え方かもしれません。

    でも現実的には決してそんなことはありませんよね。
    むしろ、アンフェアな考え方なんです。

    こんな風に何かと引き換えに恩や愛情の切り売りをしていると、
    せっかくの人間関係を破壊してしまう危険性があります。

    男性には罰を加える傾向があることを覚えておきましょう。
    でも、自分が原因で彼が点数を減点させてしまったと気付いたときは
    彼に対して素直に 「ごめんね」 と思っていることを伝えましょう。

    もし、彼があなたから少しも認められていないと感じているようなら
    彼の存在価値や行動を大いに認めてあげるだけでいいんです。

    もし、彼が拒絶されたり、いい加減にあしらわれていると感じているなら
    必要としているだけの信頼感を寄せてあげましょう。

    彼がひどく落ち込んでいるなら、励まして頻繁に褒めてあげる…。
    うまく彼の感じていることを察知する必要はありますが、
    これだけであなたの点数は大幅にアップできますよ。

    そして、男性は自分が相手から愛されていることを確認できると
    罰則点の点数をつけることをすぐに止めるんです。

    この流れの中でいちばん難しいのが、
    何が彼を傷つけてしまったかを知ることなんです。

    男性が自分の穴の中に閉じこもるとき、
    彼自身もどうして自分が傷ついたのかはっきりとわかっていません。

    かといって、穴の中から出てきたときに、そのことについて話そうともしません。
    では、いったい女性はどんな風に彼の心の傷を知ることができるのでしょうか?

    まずは当サイトをしっかり見てもらって、男性がいかに女性と違っているかを
    理解することが必要ですが、もう一つの方法があります。

    それはコミュニケーションを通していくことです。
    女性が自分の心を開いて、素直な気持ちになって丁寧に感情を伝えていけば
    男性もまた、心を開いて、彼の傷と痛みを打ち明けてくれるようになりますよ。

以上5つの理由についてざっと見てみましたがいかがでしたでしょうか?

男性は認められ、愛されることで力を発揮できる生き物であることが
少しは理解してもらえたはずです。

何も無理して彼に気に入られようと特別なことをすることはないんです。
彼から愛されるにはたったひとことでいいんです。

あなたの笑顔と褒め言葉が彼にとっては最高の栄養剤なんですよ。


◆まとめ
男性が愛情表現をしない理由は大きく分けて5つある。
女性が愛情を勝ち取るために必要なことは、相手を認め自分の要求をハッキリ伝えることが大事。




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